2026年 1月4日 新年早々、なんか世界は騒がしい。それでも牧馬の里は、例年通りに静かに年が明けた。2日の夜から3日の朝にかけて、少し雪が降った。雪と言っても、地表にうっすらと被る程度に過ぎないので、陽に当たる所は、たちどころに溶けてしまう。丹沢の山々を見ても、雪山になった様子には見られない。ただ、このような真冬の時期に降った雪は、日に当たらない所、例えば山の北斜面とか、道路でも日中でも日陰になってしまう所などでは、なかなか雪が消えてくれない。この時期では真昼になっても雪が除ける気温になってくれないからだろう。こういった雪は案外しぶとくて、積雪によっては春まで残る事もある。 今年は午年だそうだけど、という事は、あの恐ろしい記憶として残っている豪雪から...04Jan2026
2025年 12月28日 ここ数日、一気に冷え込んだ。それまでの数日間は、雨は降っても雪に変わる心配はしなくてもいいくらいの、やや暖かめの日々だったが、週末に近づいてから、藤野全体が冷蔵庫に放り込まれたような冷え込みになった。 ただ、そうは言っても関東の冬なので、日照には恵まれている。それは有難いのだけど、あまり冷え込むと、昼間に布団を天日で乾かしても、あまり布団が暖かくなってくれないね。日光はたっぷりと受け取ったはずだけど、同時に冷たい空気もたっぷりと吸収してしまった感じだ。 冬の、山の木々が葉っぱを落とし切った頃に、薪ストーブを使う人は、次の冬用の薪を準備し始める。木を切り倒すにしても、枝に葉っぱが無い方が扱いが楽だからね。チェーンソーで木を切り倒し、...28Dec2025
2025年 12月21日 明日は冬至になる。先週に同じく、今週も土日に雨が降った。ちょうど、自分が参加している田んぼの仲間で、餅つきを行う日になってしまったが、幸い、雨の止み間にすることができた。やはり、餅つきを行うと、いよいよ今年も終わりになったという実感が出てくる。そういえば、今年の漢字は熊になったのかな。やはりというか当然と言うか。 雨にはなったが暖かい。明らかに丹沢の山頂でも雪にはならないだろうなぁと確信できるくらいの暖かさだった。これからの一週間は、予報では雨もあってか、あまり寒くはならないらしい。道路の凍結も心配はいらないようで、今回の雨では、行政も道路に凍結防止の塩カルは撒かなかった。 以前、ここの日記で、これからどんな基準で物事を考えて、世...21Dec2025
2025年 12月14日 土曜日の夜から雨が降った。霧雨のようなサラサラした雨ではなく、雨どいからコロコロと水音が響く程度の、きちんと水量を伴った雨だった。ただ、そこまで気温が低くならなかったせいか,丹沢の山の上でも雪にはならなかったらしい。インフルエンザが流行して、あちこちの学校で学級閉鎖とかあるみたいだから、少しは湿り気が戻ってきたのは良かったのだろう。 土曜日の夜からの雨は、日曜日の午前中にはあがった。そして夕方には晴れ間も出てきたが、道路には塩カルが撒かれていた。こんなふうに湿り気が残った翌朝に冷え込みがあれば、道路は一気に凍結する。馴染みの店で来年のカレンダーをもらい、来年の手帳を買う。雨が通り過ぎれば、また西高東低の気圧配置になるのだろうか。そ...14Dec2025
2025年 12月7日 師走に入る。週の半ばに強風が吹き荒れ、日本海側で雪になった。それまでしぶとく枝にしがみついていた、桑や桐の葉も一斉に落ちで、山は一気に冬景色へと変わった。まだ1割ほど、葉を残した落葉樹もあるけれど、もう実感として、空気が変わったと判る。晩秋から初冬へと入った。私とうとう、小型の電気ストーブでは物足りなくなり、灯油のストーブを使い始めた。 これまでのんびりと秋が続くような感覚でいると、こんな時、急な水道の凍結で慌てることになる。凍結だけですめばいいけれど、水道管が割れるようだと大変で、たいがいこういう時は各地の家で同時多発的に水道管が割れているので、なかなか水道屋さんが修理に来てもらえない。順番待ちならしかたがないが。 餅つきはいつ...07Dec2025
2025年 11月30日 11月も終わり、師走に入る。これからいろいろと慌ただしい感じになって来るだろう。特に、そういう義務があるわけではないが、この年にするべきことは、この年に終らしておきたいと言う、気ぜわしい気持ちはある。もう朝の6時でもけっこう暗く、お昼の真っ盛りでも陽は低い。 山の光景は晩秋といった感じで、ケヤキもほとんど葉を落とした。木々の枝から空が見えるようになり、頭上が明るく広がって感じる。コナラやクヌギの葉も半分ほど落ちて、落葉樹で葉を茂らせている木も少数派になった。こんな、あらかた木々が葉を落とした頃に、モミジは赤く鮮やかに色付く。改めて気づいたけれど、モミジって山の木々の中でも、割と最後の方に色付いて散っていく植物らしい。 初冬の関東ら...30Nov2025
2025年 11月23日 秋は静かに深まり行く。紅葉で山の色彩に華やかさを与えた木々も、山の北斜面の道を走っていると、どこか晩秋の感じになってきていた。すでに朝は霜が降りるようになり、車の窓ガラスには氷が張るようになった。これから更に、晩秋から初冬へと季節は進んでいくのだろう。 落葉が進めば山から黄色や赤の色彩が減っていき、常緑樹以外は枯れ木の茶色っぽい色しか無くなっていくが、その反面、木の葉が落ちたぶん、日差しが葉っぱで遮られなくなり、山道が明るくなっていく。山の光景も、鬱蒼としたものではなく、明るく軽やかなものになっていく。関東南部の低山を歩きたいのなら、私としては晩秋から早春あたりをお勧めしたいなぁ。山道を歩いていても蜘蛛の巣を顔面にかぶる事も無いし...23Nov2025
2025年 11月16日 今年の紅葉は、北アルプスのような高山では当たり年と言われるほど鮮やかな色合いが楽しめたと聞いている。藤野の紅葉は、そこまで鮮やかではないが、かといって、くすんでいるわけでもない。例年並みと言っていいだろう。夏があまりにも暑かったので、紅葉も落葉も遅れるかと思ってたけれど、そんな事も無く、普通に色付いて、普通に散っていく。もっとも、落葉に影響を与える要因は、気温よりも日照時間の変化らしいので、落葉のタイミングは気温には左右されないのかもしれない。 あまりにも暑い夏だったので、秋も暑さが引きずるかと覚悟していたけれど、あまり暑さがぶり返した記憶がない。過去には、10月や11月になっても、酷い時は12月になっても、思い出したかのように夏...16Nov2025
2025年 11月9日 この秋最初の霜が降りた。こうなってくると、山の木々も、風が吹けば雨のように葉っぱを散らす木々も増えて来る。もっとも、まだまだ紅葉というよりも緑を湛えた木々の方がずっと多いが。山の道路には落ち葉が降り積もり、道の両側に溜まって来る。近隣の畑をやっている方々が、それらの葉っぱを袋に詰めて持っていく。考えてみれば、こういった方々は、自分の畑の為とはいえ、道路に積もる葉っぱを掃除してくれているという側面もある。もちろん本人は道路清掃のボランティアをやってるわけでも、そのつもりもないだろう。あくまでも自己の利益のためにやっていると言えばその通りだ。 でも、いざそういった方々がいなくなり、道路に葉っぱが積もる一方になってしまうと、誰かが掃除を...09Nov2025
2025年 11月2日 やや強い雨が通過したら、富士山には雪になっていた。少しずつ、冬らしい気配を感じさせる話も出てくる。まあ、まだ藤野では冬はまだまだという所だが。山の木々の紅葉も、ようやく1~2割は始まったかな、といった程度。これから、3割、4割と色付いていくのだろう。 一昔前に比べると寒くなるのが遅いので、今ではこの地域では、なかなか干し柿を作るのが難しくなっている。かつてだったら今頃に柿を吊るしておけば、冬らしい乾いた風に曝されて順調に干し柿になっていったのだけど、今はなかなかそんな風は吹かないし、雨も多いし気温も高い。そんな状態では干し柿になるどころかカビが生えてしまう。 ただ、柿を吊るす時期を遅らせるとか、いろいろ工夫をしている家もあるようだ...02Nov2025
2025年 10月26日 雨の多い週だった。それも冷たい雨が降り続いた。ほんの少し前まで、気温が25度を超える事も多く、これまで夏服のままで来ていたのが、油断すると体を冷やして風邪になるような感じ。慌てたように冬服の準備をした人も多かったと思う。23日は霜降。暦の上では、朝に霜が降りても不思議ではない時期に来ていることになる。実際、10年くらい前だったら、10月の下旬ともなれば、藤野でも初霜はあったと記憶している。さすがに近年は、初霜はもう少し遅くにずれこむが。 それでも北国では初冠雪の報せも届いている。藤野の山は、まだ紅葉と言うには程遠いが、これから彩を増してくるのだろう。近隣の家でも、薪ストーブのある家からは、煙突から煙が出るようになった。 相変わらず...26Oct2025
2025年 10月19日 自分が参加している田んぼの稲刈りがあった。今年の稲は、まあまあの出来で、稲の生育には猛暑は悪い影響は与えなかったらしい。他の農作物では、暑すぎて駄目になる夏野菜も多かったし、山の木々も紅葉を前にして、力尽きたように葉を落としたり、枯れてしまうものもあったが。 むしろ、今回の田んぼでは気候の影響よりも、キジの害が目立った。いちおう、ここの田んぼはイノシシや鹿が入らないように柵があるけれど、空を飛んでくる鳥に対しては防ぎようがない。まあ、稲の上にテグスのような網を張って、鳥が嫌がるような仕掛けをすれば、少しは被害も減るけれど。キジってやつは、雀のように米をつつくような食べ方をするのではなく、果敢に稲を倒して米を食べようとする。そんなキ...19Oct2025