相変わらず暑い日々が続いた。ただそれが週の後半になるに従って、雰囲気が変わってきた。日本列島の北側から前線が降りてきて、北陸などで大雨を降らせ始め、九州でも災害を起こすような豪雨が降ってきた。藤野でも土曜日辺りから雨が降ったりやんだりになり、気温もだいぶ落ち着いた。更に今日はお昼でも涼しく、丸一日冷房の必要のない日なんて、ずいぶん久しぶり。
藤野は豪雨にはなっていないけれど、小田原や湘南地域とか、近くでは愛川町とかでは線状降水帯が発生しているらしく、ネットで気象情報を見てみると、まるで親の仇のようにその地域だけが豪雨を示す赤い色で塗られている。その雨雲の影響か、牧馬は雨はほどほどにしか降っていないけれど雷鳴が途絶えない。こういった豪雨は、ほんの少し場所をずらしただけで、降る地域と降らない地域が別れるから、何かの拍子で藤野が豪雨の地域になっていた可能性は十分にある。
災害を起こすような豪雨は困るけれど、少しまとまった雨は欲しい。そして、情け容赦のない熱波には少し休んで欲しいものだ。ここ二週間ほどの猛暑の日差しにやられたのか、山の木々には所々に葉っぱが黄色くなり始めたり、落葉したりしている。こういった山の木々にとっても、今回の雨と低温は救いになったのではないか。
立秋を過ぎて、山の上ではススキの穂が出始めた。
個人的には、毎日の様に38度とか40度といった高温の中で生きてきていたのが、急に30度以下の涼しさになってしまい、体がほっとしたのか、一気に体の疲れが出たらしく寝込んでしまった。どうやらお盆休みは、真の意味での休息で終わりそうだ。
またこれから残暑もあるだろうから、休息できる時には十分に休息をとるべきだろう。少し頭痛もするし。
なので、今回の日記はこれで終わりとします。以下の写真は最近の雲。今年の夏は、雲の写真には困りませんね。
0コメント