2026年 7月19日 夏らしい天気になってきた。猛暑と言える暑さもやってきた。今年は20日が月曜日の祝日で、そのために子供たちにとっては17日の金曜日が1学期の最終日で、その翌日の18日から夏休みに入ったことになる。なんだか夏休みが2日早く始まったみたいだ。 道志川沿いのキャンプ場にも人が来ている。川で泳いだりして遊ぶ人も多い。でも考えてみれば、ようやくここ数日で、川で泳ぎたくなるような気温になったとも言える。今年の梅雨は、なんだかんだ言っても、そこまで気温は上がらなかった。昨年は6月から9月まで、ずっと暑かった事を思うと、まるで違う気候みたいだけど。 天気予報では、これから35度を超えるような猛暑の予報が続いている。でも、週末になると、また雨が降った...19Jul2026
2026年 7月12日 ネムノキやヤブカンゾウに続いて、ヤマユリも咲き始めた。この花が咲くと、いままで単調な緑一色だった山の景色も、だいぶ華やいで感じられてくる。場所にもよるかもしれないが、今年のヤマユリは勢いが良いように見える。 「場所にもよる」というのは、ヤマユリの根は人間にとっても動物にとっても美味しいので、ヤマユリの群生地にイノシシが入り込んで、ユリの根を食べ尽くされることがある。なので、毎年のように安定してヤマユリの花を見られるのは、崖のような急峻な斜面とか岩場の場合が多い。夜に寝る時は、暑い夏は窓を開けて網戸にして寝ることがあるが、そんな時、どこからともなくヤマユリの香りが部屋に入って来る。濃厚だけど甘美で爽やかな芳香だ。 今、窓を開けて寝る...12Jul2026
2026年 7月5日 ネムの木が花を咲かせ始め、道端ではヤブカンゾウの花が咲いている。私の印象だと、この頃から緑一色のやや単調だった景色から、いろどりがよみがえって来る感じだ。相変わらず雨の多い梅雨の天気で、西日本や千葉の南房総では土砂災害も出たらしい。藤野は山という事もあるのだろうが、涼しく過ごしやすい日々が続いている。今週の後半から晴れの天気が出始めて、暑くなるらしいけれど。 なんか今年の梅雨は、私にとっては、子供の頃に経験したような「昔ながらの梅雨」という雰囲気がある。台風はあったし大雨もあったけれど、おおむね雨はしとしとと静かに降り続けるものだったし、梅雨寒と言うか、プールには入ろうとは思えない気温で推移した。7月に入って九州などの西日本で集中...05Jul2026
2026年 6月28日 梅雨なので当り前だが、雨の多い週だった。気の早いネムの木が、桃色の花を咲かせようとしている。 金曜日から日曜日にかけて、二つの台風の影響で日本各地で大雨を降らせた。なかには土砂崩れを起こしたところもあったという。台風が二つ、それほど日を空けずに通過して、梅雨前線も刺激してというのだから、なかなか大変な事態を予想したけれど、藤野に関しては、そこまで酷い事は無かった。確かに雨はザアザアと降り続いたが、いわゆる「車軸を流すような」豪雨というのは無く、6月初旬の台風と比較しても雨の量はそれほどではなかったと思う。 ただこれは、藤野の近辺に大雨を降らせる雲の流れが、たまたま少なかっただけで、同じ神奈川県でも太平洋沿岸とか、千葉県とかでは豪雨...28Jun2026
2026年 6月21日 夏至になった。梅雨らしい雨の多い日が続く。雨が降らなくても爽やかな晴天にはならないので、このところ布団を乾かすことが出来ない。まあ、そんな愚痴を言ったとしても、ついこの間までは、ダムの水が足りなくて深刻な問題になっていたんだった。そのことを思えば、有難い天の恵みには違いない。どうやら宮ケ瀬湖や津久井湖も、警戒を解いていいと思えるくらいには、だいぶ水が溜まってきたらしい。 同じ事ばかり書いているけれど、夏至の頃の木の花って、ただでさえ数は少なく、咲いているとしても地味なものがほとんど。今はミズキが花の季節を迎えている。ミズキの花も、純白と言うよりは、少し緑がかった色をしている。もしかしたら花にも未だ光合成を少しは出来る力が残っている...21Jun2026
2026年 6月14日 いかにも梅雨らしい天気が続く。一週間の内、晴天が見られるのは1日くらいで、後の6日は曇りか雨だ。先日は雷雨もあり、埼玉県では雹の被害もあったとか。農作物なんてすっかり傷んでしまうし、車なんかボコボコにされるからなぁ。 まだ梅雨前線は日本列島の南側の海上にあるようで、長雨が延々と続くような感じではない。これから前線が北上するようになると、集中豪雨とか災害を引き起こす雨もあるのだろう。 上の写真は「篠原の里」。旧篠原小学校を、山里を体験できる宿泊施設に改装したもので、地元の集会所としても日常的に使われる。こういう廃校を再利用した施設って、作ったはいいが、それほど利用される事も無く休眠状態になる事も珍しくないけれど、ここは賑やかに活用さ...14Jun2026
2026年 6月7日 水曜日に台風が通過した。この時期に普通に大きめの台風が通過するのは珍しい。ただ、このところ雨は定期的に降り続いているけれど、基本的に昨年の秋からの渇水の傾向は終わり切っているわけではないので、有難い降雨だったという見方も出来る。 日本全国で言えば、浸水被害があったり、決しておとなしい台風だったわけではないけれど、藤野で言えば、確かに大雨ではあったけれど山崩れを心配するような降りではなく、風も吹き荒れるわけでもなく、静かな内に終った。まあ中央本線は運休になったけれどね。 どうもここ数年、中央本線が簡単に運休を選ぶようになった気がするなぁ。そりゃあ、安全を考えての判断なんだろうけれど、昔の国鉄時代だったら、意地でも交通を停止させまいと...07Jun2026
2026年 5月31日 道端でホタルブクロが咲き始めた。見るからに、いかにも蛍と似合いそうな花だ。この花の中に蛍が入って、そこで光を点滅させたら、さぞ風情があるだろう。ただ、これは私の勘違いかもしれないが、かつてはいかにも蛍の出始める時期に、この花は咲いていたような気がする。さすがに蛍の時期には2週間ほど早いので、もしかしたら、この気候変動で咲く時期が早まっているのかもしれない。私の印象では、ホタルブクロって、6月に入ってから咲く花という思いがあるのだけどな。 下の写真の花は、何の木の花かは判らない。あまり藤野では見ない花だけど、相模湖沿いに時々見かける。総じて、この時期の花は地味なものが多いけれど、それでも虫たちにとっては貴重な存在らしく、蜜や花粉を求...31May2026
2026年 5月24日 エゴの花もそろそろ終わり。白い可憐な花が下向きに咲いているが、道路のあちこちでは、散った花が溜まっている。エゴの花の次はハゼの花かな。この時期の山の花は地味で目立たないものが多く、山の景色ものっぺりとした緑一色で、平板に見える。私はこの時期の山の景色を見るたびに、時間が止まったような印象を受ける。新緑が進行していく頃は、景色も次々と変わって行き、華やかな感じなのだけど、一通り深い緑色に落ち着いた今になると、変化も停止して、静まり返ったような感じになる。 でも、山の生き物にとってみれば、実は今が一番、活気がある時期なんだろう。出そろった葉っぱを芋虫が蚕食し、それを鳥が捕まえて雛の餌にしていく。一見静かな山だけど、最も殺伐とした時期で...24May2026
2026年 5月17日 上の写真の木、白い花が咲いているけれど何の木かは判らない。ニセアカシアにしては時期が過ぎているし、エゴノキの花びらの形ではない。まあこの時期、似たような白い花を咲かせる木は色々あるけどね。 山の木々は、もはや常緑樹も落葉樹も、それほど緑の色合いの濃さに差が無くなってきた。一週間前だったら、明確に落葉樹の葉っぱの方が薄い緑色と判る感じだったけれど。これから山はいよいよ緑一色になっていく。それに、5月の20日、6月の20日、7月の20日と、夏至を挟んだ2か月間に入れば、一年で最も日差しは高く、日照時間も長い期間になる。もう日差しは十分に夏のものだ。そうはいっても、朝晩は少し寒い事もあるけれど。 昨日と今日、藤野でも最大規模のイベントで...17May2026
2026年 5月10日 山の若葉も鮮やかな日々。その一方、山の木々に咲く花は、ほとんどが白い花ばかりになって来る。例外は桐の紫くらいか。なんで初夏の時期の木の花って、白っぽいものが多いのか、以前から思うけれど不思議だ。 上の写真はニセアカシア。外来種だけれど荒れ地でも平気で繁殖する強いマメ科の木。外来種といっても、もはや養蜂業者には必要不可欠な木だろう。藤野には趣味で養蜂をやっている人はけっこういるみたいだけど、たぶん、この時期の蜂蜜は上質な味がするんだろうな。 ニセアカシアは木材としても特徴がある。硬くて水にも腐敗にも強いので、海外では鉄道の枕木にも使われていたそうな。そんな性質なのでウッドデッキなんかには最適なんじゃないかと思うけれど、まだまだ日本で...10May2026
2026年 5月3日 5月に入る。山の木々は青々とし、もはや新緑が始まった頃の淡い色合いはない。ただ、新緑らしい鮮やかさはあって、山全体の景色が若々しく見える。これは、このところ雨が多い事も影響しているかもしれない。その雨も、けっこうな本降りになる。例えば、車から降りて自動販売機の飲み物を買うのでも、少々の小雨だったら傘もささずに済ませるが、このところの雨は、そんな事をしたらずぶぬれになる勢いがある。また風も強く、荒々しい感じだ。何でも気象庁は竜巻の発生も気にしていたとか。 まあそのおかげもあってか、ダムの水位も上昇してきた。まだ満水という所まではいっていないが、湖の底が見えるような状態から比べれば、だいぶ普通の光景に戻ったと言える。津久井湖の釣り舟屋...03May2026