2024年 12月29日 今年最後の投稿になる。今年は元旦早々に大地震があったり航空機の事故があったりと、心穏やかにはいかない年明けだったが、年末になって立て続けに航空機事故があったりと、最後まで気が抜けない。まさか大晦日に大地震でも起こるのではあるまいな・・・と不謹慎かつ不吉な想像をしてしまうが、普通に考えれば、絶対に無い話はないのだ。実際、このところ妙に小さめの地震は頻発しているし。 今年はこの日記でも度々気候変動について書いてきたけれど、その一例として、毎年どこかで集中豪雨で被害を受けるのは、もはや異常気象ではなく、平常の気象になってしまったように思える。たぶんこれから毎年のように、ゲリラ豪雨とか線状降水帯とかいった言葉が出て来ては、大雨で水没した車...29Dec2024
2024年 12月22日 冬至を過ぎた。これから陽は伸びていくが、寒さはむしろこれからが本番。これまでこの日記で、たびたび「なかなか冬になりきらない、秋が終わらない」と書いてきたが、ようやく完全に冬になったように感じる。冬至の昨日は少し暖かい空気が流れてきたが、その翌日は一転して季節風が吹き荒れる日になった。晴天はしばらく続くらしい。 自分が参加している田んぼの仲間で餅つきをした。なんか今年は力のある男手が多くて楽だった。参加者全員分の餅をつこうと思ったら、なかなかの大仕事になって、最後には杵を持つ手も疲れてくるが、今年は「私がつきましょう」と杵をすすんで持ってくれる人が多くて助かった。そういえば、子供たちも積極的に参加していたな。 餅つきって、杵を振るい...22Dec2024
2024年 12月15日 12月も前半が終わる。これからいよいよ年の瀬になっていく。馴染みの雑貨屋から来年のカレンダーをもらったり。朝晩の冷え込みも厳しくなってきた。 ただ、やはりと言うか、どうにも冬になり切れない部分が残っている。この日記でもここまで数回「だいぶ冬らしくなってきた」という言葉を書いてきているけれど、それは裏を返せば、なかなか秋が終わらない、という意味でもある。山の落葉樹の木々もまだ1割くらいは葉が残っているし、先週頃まではモミジが鮮やかな赤色に輝いていた。 私の記憶では、こういった光景は11月中には終わりを告げて、12月にもなれば秋の気配はほとんど見られなくなるものだったんだけどな。そんな事を思っていたら、こんな記事を見かけた。最近の秋は...15Dec2024
2024年 12月8日 まだ晩秋の気配の方が強いが、徐々に冬らしくなってきた。夏が暑かったせいか、晩秋になっても温暖な日が続いたせいか、紅葉が終わるのが遅めだったけれど、さすがに毎朝のように霜がおりるようになると、落葉も加速していく。今でもしぶとく葉を茂らせているのは、桑の木ぐらいになってきた。この木は不思議と寒くなっても、なかなか葉を落とさない。それでも、今はだいぶ黄色く枯れてきた。桑の落葉が終わる頃には、辺りはすっかり冬景色になっているだろう。今日は、この季節最初の、道路に塩カルが撒かれた。 上越の国境とか日本海側とか、雪になっているらしい。暖冬だと、いつまでたってもスキー場に雪が積もらなくて気の毒な話になるが、この冬は大丈夫だろうか。 昨日は篠原の...08Dec2024
2024年 12月1日 師走に入った。徐々に冬らしい冷え込みが増してくる。いよいよタイヤも交換した。温暖化とか暖冬傾向とか、あまり冬らしさを感じさせない年が、これから増えて来るかもしれない。とはいえ、先日、韓国で大雪が降ったとか。以前からちょくちょく話には聞いているけれど、温暖化したためにドカ雪が降る、という可能性もあるのかもしれない。 藤野の山は、まだ紅葉がだいぶ残っているけれど、標高の高い所に行けば、すっかり冬景色になっている。久々にバイクで近隣の林道を走ってみたら、防寒には十分に気を付けて重装備で行ったけれど、予想外に体が冷えた。それに、そういう所は橋の上などは霜が降りていて、うっかりスリップしやしないかと焦った。そんな冬の勢いが、着々と藤野にも近...01Dec2024