2021年 7月25日 夏本番。強い陽射し、蒸し暑い空気、蝉の声、夏休み、川遊び。いかにも夏まっ盛りという感じだけど、既に夏至から一月経ち、陽の高さも日照時間も盛りを過ぎている。朝の4時では暗くなってしまい、朝という雰囲気ではなくなって来た。気の早いススキが穂を出し始めている。 この土日に、道志の道を、オリンピックの自転車競技で使われた。それに合わせて交通規制も行われ、あちこちで渋滞もあったらしい。もっとも、交通規制が無くても、夏休みに入ってからの4連休なので、オリンピックが無くても渋滞はあっただろう。 それにしても、何もこんな暑い盛りに競技をしなくてもなぁ。新緑の晩春とか紅葉の秋とか、道志の道を駆け抜けるのに、もっと適した季節があったろうに。 先日、草...25Jul2021
2021年 7月18日 梅雨明け。強い日差しに青い空。週間予報では、ずらっと晴れマークが並んでいる。夏の天気が安定したのだろう。ただ、四国や九州ではまだ集中豪雨が続いているようだ。梅雨明け後しばらくは、暑さと湿度の両方に打ちのめされる、なかなか厳しい気候だけど、晴れが続くと、少しは湿度が落ち着いて、暑さもカラっとした感じになる。梅雨時にはできなかった草刈りとか、大物の洗濯物をやりたくなる。 で、張り切って草刈りをしたら、草刈り機が小石を弾いて、自分の車の後部の窓ガラスを粉砕した。しばらく現実を直視したくない気分になったが、肩を落としながらガラスを片付け、車を修理に出した。まあ、これが自分の車で良かったと考えよう。他人の車の、それも走行中の車の窓ガラスを割...18Jul2021
2021年 7月11日 梅雨は続いている。雨が多い日々だが、梅雨前線は関東より北へ位置を動かし、南からの蒸し暑い空気が流れ込む様になって来た。雨の降り方も、これまでのような、しとしとと静かに降る感じではなく、時には雷を鳴らしながら荒っぽい雨を降らす様になった。こういった雨が降るようになれば、梅雨明けもそろそろだろう。天気予報でも、次の週の中頃には梅雨明けになるのではないかと言っている。 梅雨明け直後の晴天は特に身体にこたえる。それまで梅雨寒の冷涼な気候だったのが、強烈な夏の暑さと湿度に押しつぶされそうになるのだ。昨日の火曜日は雨上がりの晴天だったが、地域の行事で草刈りに参加したけれど、滝のような汗をかいて気分が悪くなった。少しずつ、体を夏に合わせていかな...11Jul2021
2021年 7月4日 この週の天候を一言で言い表せば、「梅雨が本気を出した週」と言えるだろう。前回の日記でも書いたけれど、この6月は、梅雨らしい空ではあったものの、降水量となると案外少なく、田んぼのしろかきをするのにも水不足で苦しんだ。山の沢も、かなり涸れ気味だったと思う。 それがこの週に入ると、まとまったざあざあ雨が連日降り続き、道志川もすっかり茶色い濁流に変わった。もっとも、神奈川県でも北部の藤野は、大雨と言っても災害を心配する程ではなく、田畑にとっては待望の雨ぐらいの感覚なんだけど、千葉県とか神奈川県の南部では、災害を引き起こす大雨になったらしい。熱海では大規模な土砂災害が起こっていた。 雨も天の恵みだけど、もうちょっと穏やかに降ってくれないもの...04Jul2021